Happy Happy Mariageの等 愛です。
新しい年度も変わり、環境も変わった方もいらっしゃるかと思います。
また、今年こそはパートナーを見つけようと思う方も多いのではないでしょうか?
今回のコラムは、結婚相談所の選び方、見逃しがちなポイントとアドバイスです。
私は結婚相談所で婚活し、破談経験を経た後に夫と出会ってめでたく結婚した元婚活女子ですが、実際に活動していた時の消費者目線と、現在婚活業界に身を置いている結婚カウンセラー目線の2つの視点で、結婚相談所を選択する際に見逃しがちな確認したいことをお伝えします。
まずは、消費者目線で。
結婚相談所へ入会する前は、システムの話や説明会がありますが、お互いの相性を確認する意味もあるかと思います。
まだ私が一消費者の時に、私が実際に確認したこと、活動を終えてみて確認しておいた方がいいと思ったことは、次の通りです。
会員数はどれくらいか確認しよう
ここでいう会員数は、お相手探しの会員数ではなく、実際にお世話している人数です。
個人で運営している結婚相談所は、ほとんどの方が連盟に加盟していますので、よほど理想が高くなければ、数人しかいないということはないと思います。
(自分が希望する条件に当てはまる会員数は、もちろん確認してくださいね)
個人経営の結婚相談所だと、30人くらいの会員さんをお世話している方が多いようです。
中には200人というところも!
契約しているコースにもよるかと思いますが、人数が多いということは、1人当たりにかけられる時間が少ないということ。
活動休止中の会員もいるでしょうし、1人で30人の会員をフォローするのが多いか少ないかは、他の要因も関わるので判断できませんが、子育て中だったりWワークの仲人さんは、フォローがおろそかになることがあるかもしれません。
メールの返信はどれくらい待てば良いか確認しよう
結婚相談所に入会すると、主にメールでのやりとりが中心になるかと思います。
そのときに何日も放置されてしまうと心配ですよね。
送信者側からしたら、「メール拝見しました、確認するので少々お時間をください」と言った返信がくれば、ひとまず安心します。
目安として48時間(2営業日)以内に返信をもらえるようなら活動に支障はないでしょう。
上述の通り、子育て中やWワークの仲人さん、自社会員が多人数の仲人さんは、特に確認してください。
定期的にミーティングを行ってくれる相談所を選ぼう
この辺は意見が分かれるかもしれませんが、月に1回対面か、電話ミーティングをしてくれる相談所の方が、気持ちよく活動できるのではと思います。
メールだと、送った側と受け取り側の解釈が異なることもあります。
電話だと声のトーンやその場での質問もできる、対面だと更に表情も加味されて、より多くの情報が伝わりますよね。
別途料金を支払うところもあるので、無料なのか有料なのか確認してください。
成婚退会は、お互いの親と挨拶した後にできるか確認しよう
プロポーズしたら、されたら、成婚退会ですが、ここで結婚相談所のお役目は終了です。
決して安くはない成婚退会料を支払った後、もしもご両親に反対されたら、破談になる可能性が大きいです(破談経験あり)。
いい大人なんだし、2人の気持ちが大事、そのうちわかってもらえると思うかもしれません。
しかし、長い付き合いであれば可能性もあるかもしれませんが、結婚相談所での出会いだと、まだ絆が薄く壊れやすいですし、仮に反対を押し切っても、これからやってくるライフイベントに対応していくのに、幸せな結婚を維持するのは難しいかと思います。
成婚退会は破談になる可能性をつぶしてから!
それが幸せな結婚の第一歩だと思います。
こちらのコラムも参考にしてください。
仲人さんとの相性が大事、何人かと会ってみよう
結婚相談所を探すとき、口コミ、ブログや著書を読んだ、HPを見ただったりします。
これから入会する側は、これらの情報がいい意味でも悪い意味でも、仲人さんに対するイメージが固まってしまいます。
仲人さんのブログに、即決入会したとよく書かれていますが、会って話をしてみて、1度持ち帰りましょう。ブログや本は、参考程度にした方がいいです。
私の友人は1度相談所に入会して別の相談所へ入り直したことがありますが、「結婚相手を見つけるのも難しいけど、仲人選びも難しい」と言っていました。私も同感です。
ちなみに彼女の場合は、メールを送っても何度も放置されていました。
2~3回会うのを嫌がられるようだったら、その仲人さんはやめた方がいいでしょう。但し、何も話すことがないのに再度相談はNGですよ。
いかがでしょうか?
この内容は、私がまだ結婚カウンセラーを始める前に、ブログで書いたものを加筆修正したものです。
実際に結婚相談所で活動した者目線でのアドバイスでした。
次回は、結婚カウンセラー目線での結婚相談所選び方です。
お楽しみに。