Happy Happy Mariageで現在取り扱っているコネクトシップですが、
3月31日を持ってしばらくの間、サービス提供を終了させていただきます。
コネクトシップが始動する前より弊社では積極的に推進して参りましたが、下記の経緯により継続することが難しくなってしまいました。
2月17日に日本仲人連盟を通して、コネクトシップ事務局より規約変更の連絡。
2月末をもって新規の紹介は終了、4月1日よりマル適マークを取得した結婚相談所のみ利用できるとのこと。
弊社ではマル適マーク取得申請の準備をしておりますが、審査結果は早くても7~8月になるとのことで、期限までに取得できないことがわかりました。
今後のコネクトシップの取り扱いについて
マル適マークを取得次第、コネクトシップのサービスを提供をいたしますが、今回のような大きな規約変更が今後ないとも限りません。
また、マル適マークは2年更新となり、月会費に影響を及ぼす可能性がございます(既存会員に価格変更はございません)。
次回のマル適マーク更新について
3月8日現在、未定です。新規連盟団体へ加盟することも考えております。
そのためコネクトシップの取り扱いは、期間限定とさせていただきます。
更新未定の理由ですが、
マル適マークを取り扱う主流団体が2箇所あるため、どちらを選択したら良いか判断しにくいこと。
一般社団法人結婚相談業サポート協会(MCSA)に加盟しており、法律遵守に誓約していること。
マル適マークの経緯を調べ、取得せずとも上記の通り、消費者が安心して契約できるように法律遵守に誓約していること。
現在コネクトシップで活動している会員さんについては、後日個々にご連絡いたします。
そもそもマル適マークとは?
担当である経済産業省サービス政策課へ問い合わせました。
消費者が安心して契約できるよう、サービス産業生産性協議会でガイドラインを構築、その際にオブザーバーとして経済産業省も間接的に参画したとのことです。
そのガイドラインを基に、業界として自主的に認証してくださいと提案されたのがマル適マークのようです。
ガイドラインに沿って認証しているのが各団体というわけで、運営や団体への指導は、経済産業省が関与しているわけではないそうです。また、どこの団体が良いか推奨もしておりません。
ここからは私見となりますが、ガイドラインを構築したサービス産業生産性協議会の会員に、マル適マークを取り扱っている団体はおりません(2018年2月末現在)。
関連団体として、日本結婚相手紹介サービス協議会がございます。
加盟企業を拝見すると主流企業が一堂に並んでおりますが、残念ながらマル適マークを取り扱っておりません。(実は2月に問い合わせしていて、受付メールは届いたのですが回答なし)
この先日本結婚相手紹介サービス協議会が主流となって、ゆくゆくはマル適マークを取り扱う団体が統合されれば、消費者により安心・安全なサービスを提供できるのでは?と、こじんまりと営んでいる小さな一結婚相談所は思うのでした。